GTDが身に付いてきた実感

GTDを初めて1ヶ月半ほどですが、今日GTDが身に付いてた実感というか不思議な感覚に陥ったので、自分の備忘の為に記録しておきます。あとで読み返したらとんでもない勘違いかもしれませんのであしからず(笑)

<不思議な感覚>

  • 上司に「◯◯の件、どうなってる?」って聞かれた時に瞬時によどみなくクリアな回答が出来る。こんな感じ。「先日△△をやって、□□という結果だったので、来週XXXをする予定です。」
  • その一方で、ある瞬間に、今日やる事/次にやるアクションを頭で考えようとしても何に手を付けていいのかわからない。必ずToDoリストやカレンダーを見る。

1点目は社会人なら当たり前だろ!って言われそうですが、どんな案件(プロジェクト)も現状が整理されていて常に次のアクションを決めている状態にあるということです。これぞGTDの真髄(?)。やっぱり仕事には気が重い案件とかいろいろあるわけですが、次のアクションを決めないままでは頭の中にいつまでも懸案事項が滞留してストレスとなります。

常に、頭をクリアにして

「水のように澄んだ心」(はじめてのGTD ストレスフリーの整理術 p.27)

でいることを体感できたような気がします。仕事中、なんとなく心穏やかです。上述のような上司からの突然のフリにも、内心「なに言ってんのよ、いまさら~」と思いながら、すらすらと回答できるのでした。

さて2点目ですが、こちらは若干不安な感覚です。

GTDを実践していると、仕事の段取りは前もって考えられているので、日中は仕事をしながら段取りに頭を使う事があまりありません。ToDoリスト通りにアクションをとることで楽に仕事が進むようになります。そこでふと頭によぎったのが、「もしかして頭使ってないかも?なんだかボケそう」という不安でした。今までは、仕事にせよ趣味にせよ、物事を進める上では常に段取りを頭の中で構築しながらやるもの、そうやることが頭をつかっている実感につながると思っていました。それが突然、仕事中の脳のCPU占有率が下がった感覚になったのです。GTD実践前と全く同じ仕事をしているのに!

そんなこんなで、若干不安ですが、とりあえずポジティブに捉えて、「以前よりずっと生産性が向上して、ほかのことに頭を使えるような余力ができた」と解釈してGTDに磨きをかけて行こうと思います。(裏を返せば、今まで大した仕事してないっていう風にも解釈できる、いやポジティブに考えよう….)

今後に続きます!

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