三国志Touchを非3GS iPhoneで遊ぶ

iPhone界隈で大きな注目の的となった三国志Touch。購入された皆さんの中にはもうすでに天下統一された方もいるかもしれませんね。私のほうは発売日に購入したものの、まだまだ道半ばです。シナリオ1「董卓打倒」で空白地帯への領土拡大と開発をメインにしこしこやってるところです。ちなみに使っている君主は孫堅。2年目にして劉備が壊滅させられ他界という波乱の展開です(笑;これもチュートリアルであほキャラに成り下がった報いか)
 
さて、今日の話題はこの三国志Touchを3Gで遊べるかどうかという話です。結論から言うとちゃんと遊べます。起動時の待ち時間は若干長めですが、ゲーム中のもたりはあまり気にならないというのが個人的な感想です。(あくまでも個人の感想ですという通販番組のような文言を一応入れておきます(-ω-;))
 

▼起動前のメモリのステータス
 ⇒この状態で起動して、タイトル画面までに24秒かかりました。(タップに応答する画面が出るまで)
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▼セーブデータの読み込み。終了時セーブしないと保存されません。モバイル向けのゲームとしては残念な仕様。電話がかかってきたら保存されないのでは?
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▼毎月ターンが回ってきて各種コマンドを実行。ここも普通にさくさく動きます。
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▼情報画面、全武将(他国含む)などを見ることができます。初めて遊んだ時にこの画面で重くなって入力を受け付けなくなったことがありましたが、その後は大丈夫です。ちょっと要注意?
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▼ここで終了してメモリの状態を確認するとこんな感じでした。なんとiPhone再起動後よりもメモリが解放されてます。かなり積極的にメモリを解放してるんですねー。
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▼試しにこんな状態で起動してみました。
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▼そしてまた終了後。こんなにメモリが解放されています。
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メモリ管理面では十分に安定感のあるアプリと言っても過言ではなさそうです。安心して非3GSでも遊べます。(私のiPhoneはOS3.1.2です)

ちなみにバッテリーの減りはかなり顕著で、1時間ほどやっていたら80%くらいから20%ほどに減ってしまいました。(BGMあり。iPhone本体の液晶の明るさ設定は1/10メモリほど+自動調整あり。)詳しい状況は未検証ですが、出先でやり続けるには予備バッテリや充電ケーブルがあった方がよいですね。

ともあれ、この三国志Touchは端末の処理能力の面ではあまりストレスを感じることなく十分に楽しめるアプリだと言えそうです。(落ちるようなときはまずは再起動してみましょう。)非3GSユーザーとしてはマシンスペック的に対応できないアプリがどんどん出てくるんじゃないかと戦々恐々としている訳ですが、まだまだ行けるぞ3G!と思えますね。これもデベロッパーのみなさんの努力の賜物ですね。これからも期待したいところです。

最後に、このエントリーは、motomakaさんのこのエントリーを参考にさせて頂きました。非3GSユーザーの不安を拭うことが出来れば幸い。再起動さえすればたいていの問題は解決するのです!

iPhoneアプリを使う前にすべきたった一つのこと:
http://d.hatena.ne.jp/moto_maka/20091101/1257019257
事の発端となったappbankさんのこのエントリーへのコメントですって:
http://www.appbank.net/2009/10/30/iphone-application/59257.php

sangokushi_itunes.png
(クリックするとiTunesが起動します)

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