モバイラー必携のeneloop mobile boosterを機内持込みしてみた

大容量の外部バッテリー、eneloop mobile booster を機内持ち込みしてみました。

国際線で長旅をする場合どうしても気になるのが、iPhoneのバッテリ。渡航先でもローミングで使用する場合はバッテリー切れになると現地での連絡手段がなくなってしまいます。iOS4.3になって以降やたらに電池消耗が激しい気がしていたので、なおさら不安でした。

前からほしいなーと思ってたし、災害時のバックアップになるという理由で奥さんの監視をスルーできそうだったので、これはいい機会だと思ってこれを買いました。新しくなって出力電流が1AになったKBC-L2BSです。

Liイオンバッテリは持ち込み制限がある

さて、これでバッテリー切れは大丈夫だとおもったのですが、ふと思ったことがありました。そう、リチウムバッテリーは機内持ち込みが制限される場合があるということ。下手したら手荷物検査で没収です。

ANAの規定

予備のリチウムイオン電池(充電可能電池)
・ワット時定格量が100Wh以下のもの
・電池は短絡しないように個別に保護(*2)してあるもの
⇒制限なし 持ち込み◯ お預け×

・ワット時定格量が100Whを超え160Wh以下のもの
・電池は短絡しないように個別に保護(*2)してあるもの
⇒2個 持ち込み◯ お預け×

いろいろとぐぐってみましたが、自分が乗るエアラインについては確証が得られないまま持ち込みをトライすることに・・・。

結果は・・・

無事に持ち込めました。今まで一番緊張した手荷物検査になったかもw

せっかく持ち込めたのですが、実は私が利用したエアライン(スターアライアンス系)の航空機では客席にUSB端子が用意されていました。結局そこから充電できたのでエネループは不要でした・・・というオチ。

自己責任で

いずれにしても、持ち込みをトライするかどうかは各自の責任でやってくださいね。僕の場合は、ここを見て「なんとなく大丈夫そうな気がする」くらいの気持ちでトライしてみました。そちらも参考にしてみてください。

モバイラー必携のeneloop mobile boosterを機内持込みしてみた」への4件のフィードバック

  1. ピンバック: D’s Focus 通常版【20110324版】 | 覚醒する? @CDiP

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA